Monday, February 21, 2011

散歩しよう

先週の金曜日は、晴れになって、突然気温が上がった。皆は、服装が薄くなって、羽毛ジャケットからTシャツにかわっていたようだった。雪がただ溶けたカンパすの階段の上、今、海の魚のように、たくさん人々が座って、話したり、笑ったり、太陽で休んだりしていた。それを見て、夏になる錯覚が飛び出た。

私は、クラスの後で、その珍しい天気を浪費しないために、リバサイドへ散歩に行った。リバサイドの近いに住んでいて、前は、いくらでも行ったことがあったけど、毎回いくと、すぐに気持ちがよくなることができる。今は、地で雪がたくさん溶けたけど、時々残ったのが見えた。私が最も好きなのは、北の木だ。私は南の中国から生まれて、17歳まで中国でも、世界でも、北の方に行くことが全然なかった。でも、北に行くと、そのところ、冬の木が好きになった。というのは、北は冬、随分寒いので、南と違って、葉が全部落ちた。そして、木は、背が高くて、色が灰色と黒い色の混合で、まっすぐにたっているから、一番力強くて、静かに何かを考えている思想者のように見える。その枝の間に空を望んで、何処でもより青くて、きれいだ。日がだんだん沈んでいるとき、時々、ある視点から、その枝の間で寝ているようになっている。

今日は、夕になっていた時だった。曇りが赤くなって、形が光線によって、毎分違いようが見えた。風が降っているから、川の水が早く流れていた。大きい船がゆっくりどこかへ行った。川の向こう、明かりが一つ一つ点した。落ち葉が厚く地を覆っていて、一歩一歩踏むと、自然の音楽のような声が聞こえた。私は、今春のはじめだけど、秋を写す古典の日本の詩を思い出した:「奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき」(百人一首:猿丸大夫)。

車が早く行った。行人が少なくなった。時々ジョギングをする人がいる。ぶらんこで、子供の笑う声が遠くから耳に込んだ。恋人が小道の奥に何を話していた。私のアパドは、明かりもたくさん点した。ただ水の流れが聞こえて、後ろの忙しく、にぎやかなニューヨークを夜になった。私は、部屋へゆっくり帰っているとき、郷里の川の草が如く香りが身のあたりに漂っていた。

2 comments:

  1. 私もリバーサイドに住んでいます。毎日違う色の川を見るたびに、生きている喜びを感じます。でも、リバーサイドパークは犯罪も結構あるみたいですので、気をつけてくださいね。

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  2. Aiーさんから関心を持って、ありがとうございます。美しい春は、楽しみに!

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